ファッションの仕事をしていると、
洋服やメイクだけでなく、
その人の所作や振る舞いにも
自然と目が向くことがあります。

先日、ショッピングをしていたときのこと。
洋服を試着したあと、
脱いだ服をくしゃっと丸めたまま
お店の方に返している方を
お見かけしました。
その様子を見て、
少し残念な気持ちになったんです。
おしゃれをして、
外見を素敵に整えること。
それは、
自分自身のためだけのものでは
ないのかもしれません。
外見の根っこにあるのは、
相手への思いやり。
例えば、
結婚式に出席するときに
その場にふさわしい服装を選ぶ。
格式のあるレストランなら、
カジュアルすぎる服装を避ける。
こうしたことも、
一緒に過ごす人や
その場への敬意の表れですよね。
「自分がどう見えるか」だけではなく、
「相手にどんな気持ちで向き合うか」
そんな視点も、
外見を素敵に見せる大切な要素だと思います。
レッスンにいらっしゃる受講生さんは、
「外見を素敵にしたい」という思いを
持っている方ばかり。
そして、そんな皆さんと接していると、
自分を素敵に見せたいという気持ちと、
周りの人を大切にする気持ちは、
つながっているんだな。
と感じることがあります。
服やメイクを整えることはもちろん大切。
でも、それだけではなく、
日々の所作や振る舞いにも
その人らしさは表れるもの。
思いやりやマナーも、
外見を素敵にする大切な要素。
外見と内面は、
やっぱりつながっているんですよね♡
